ヘアバームとは、シアバターやミツロウなどの天然由来成分を主成分とした半固形タイプのスタイリング剤です。髪にツヤやまとまりを与えながら、自然な束感や動きを表現できるのが特徴です。ヘアオイル保湿力と、ヘアワックススタイリング力を兼ね備えており、ウェットな質感やナチュラルヘアスタイルの仕上げによく使われます。

多くのヘアバームは植物由来オイルや保湿成分を配合しているため、髪だけでなく手肌の保湿にも使える製品があります。スタイリング後に手に残ったバームは、そのままハンドクリームとして使えるものも多く、洗い流す手間が少ないのも魅力です。また、髪を固めすぎないため、ボブスタイルの毛先やパーマスタイル、マッシュヘアなど、自然な動きを活かしたスタイルにも適しています。

使用するときは、小豆から枝豆1粒ほどの量を指先で取り、手のひらで温めてオイル状にしてから髪になじませます。毛先や髪の内側を中心につけることで、パサつきを抑えながらまとまりのある仕上がりになります。最後に手に残ったバームで前髪や短い毛を整えると、自然なツヤ感と束感を長時間キープできます。

主なポイント

  • ヘアバームの定義
    ヘアバームとは、シアバターやミツロウなどの天然由来成分を主成分としたバター状のスタイリング剤です。髪にツヤとまとまりを与えながら、自然な束感や動きを表現できるため、ヘアオイルとヘアワックスの特徴を兼ね備えたアイテムとして使用されています。
  • 髪の乾燥を抑える保湿力
    ヘアバームは、乾燥によるパサつきや広がりを抑え、髪にしっとりとしたまとまりを与えます。髪の表面を保護することで、水分が失われにくくなり、エアコンや乾燥した空気によるダメージを受けにくくする効果も期待できます。
  • 髪にも手肌にも使える
    ヘアバームは、天然由来成分を配合した製品が多く、髪に使用した後は手に残ったバームをそのまま手肌の保湿に使えるものがあります。ハンドクリーム代わりとしても使えるため、外出先でも手軽に髪と手肌の両方をケアできます。
  • 自然な動きを作る仕上がり
    ヘアバームは、髪を固めすぎず、自然なまとまりや動きを表現できるスタイリング剤です。ボブの毛先やパーマのカールなどをやわらかく整えられるため、ナチュラルなヘアスタイルに仕上げたいときに適しています。
  • 体温で溶かしてから使う
    ヘアバームは、手に取ったあと手のひらで温めてオイル状に溶かしてから髪になじませます。十分に伸ばしてから毛先や髪の内側を中心につけることで、ムラなく仕上がり、ベタつきを抑えながら自然なツヤやウェット感を表現できます。