裾除けは、和服の下に着用する下着で「蹴出し」とも呼ばれています。

直接肌に触れるため、素材は洗いやすい白のさらしが一般的で、吸湿性や保湿性、肌触りのよさが求められます。

裾除けは、江戸時代に着物の裾が傷むのを防ぐ為に考案されたもので、長襦袢の下に付けて裾さばきをよくし、着崩れを防ぎ歩きやすくする役割があります。
同時に夏は汗などによる長襦袢の汚れ防止、冬は下半身の保温など役割があります。

現在では肌襦袢と裾除けがつながったワンピースタイプの下着も一般的です。

裾よけの代わりにペチコートなどでも代用できます。