かつら合わせ

結婚式を控えた花嫁が高島田(かつら)を実際につけて、事前にサイズ合わせをすることを「かつら合わせ」といいます。かつらはメーカーにより若干違いがありますが、4号、5号、6号と頭の大きさに分かれて号数が振られています。かつらは富士額にになっており、一般的に富士額の先端と両目を結ぶ線が正三角形になるように被るとバランスがよいと言われています。頭の大きさにあったかつらを試着し、額の広さや幅、顔の輪郭、頭の大きさに合わせて、鬢やタボのバランスを確認します。また、もみあげ部分がフェイスラインにしっかり沿い、浮きがないかを確認します。必要に応じてもみあげの長さや鬢の張り、タボの大きさをセミオーダーで修正します。

関連リンク