パラフィンパック

低温で溶けるロウを使ったトリートメントで、ネイルサロンのハンドケアメニューとして取り入れられています。約50度という低温で溶けるロウを使います。ロウの中にうるおい、保湿成分が入っており、肌の奥からじんわり温まります。リラクゼーション効果が期待でき、特に冷え性にはフットのパラフィンパックが好適で、血行促進作用が期待できます。まず溶けたパラフィンの中に手を入れます。手を出すと、パラフィンが固まって手袋のように手を覆った状態になります。ラップ等で覆いミトンをはめてしばらく保温します。すると肌の角質層が柔らかくなり、表面が滑らかになります。パラフィンパックの後は肌が柔らかくなるため、その後のハンドケアの美容有効成分が深部にまで浸透しやすくなります。