半衿は長襦袢の衿に縫い付ける取り外し可能な布のことです。
長襦袢の衿は肌に直接触れるため、汗やメイクで汚れやすい部分です。毎回洗濯するのは大変なため、半衿をつけて長襦袢の汚れを防ぎます。
半衿は長さ1m、幅15㎝程度の布で、衿芯を通すため、必ずなくてはならない衿です。
半衿は汚れたら取り外し、新しいものに付け替えます。
半衿が汚れ防止としてではなく、ファッション性が強くなったのは大正から昭和にかけてです。
現在では振袖の衿周りを豪華にするため、刺繍を施したものや色の付いた半襟がたくさんあります。
着物や伊達衿、帯に合わせてコーディネートします。

