衣紋掛けは和装用のハンガーのことです。

着物は基本的には畳んでタンスにしまって保管するものですが、着用前にシワを伸ばしたり、着用後に乾燥させるために衣紋掛けを使って吊します。

棒の長さは1メートル程度のものや、アジャスト式で長く伸ばせるもの、折りたたみ式のものなどもあります。

棒の中央に紐がついており、吊して使用します。

竹製のものやプラスチック製のものがあります。

また、衣紋掛けに似たものに衣桁(いこう)というものがあります。
衣桁は足があり立てて使います。

一枚式のものや二枚式で屏風のような形をしているものもあります。

黒や朱の漆塗りのものが一般的です。

衣桁(いこう)に掛けると、全体の柄が一面通して確認することができるため、花嫁衣裳(白無垢や色打掛など)の展示などでよく見かけられます。